2018.9.1第1回会長会

 平成30年9月1日(土)、浦和コミュニティセンターにて第1回会長会が開催されました。

國分副会長の開会の言葉にはじまり、大庭会長より挨拶がありました。挨拶の後「舘岩少年自然の家視察研修、環境整備」と「日本PTA全国研究大会新潟大会」の報告があり、続いて10月25日に開催予定の「秋の健幸ウォーキング」、10月30日に行われる「いじめノックアウト講座」の案内がありました。

 その後、3つのグループに分かれ、グループ討議に入りました。議題は「PTA会長の選考の仕方」や「PTAと学校や校長先生との関わり方」についてなどの各学校情報交換、意見交換です。

グループ討議後、グループ代表者が各学校の意見をまとめ、話し合われたことを発表しました。会長選考の仕方は多くの学校で、全保護者からの推薦、前会長からの推薦という方法がとられているとの事でした。また、PTAと校長先生や学校とのコミュニケーションがスムーズに図られているという学校も多く、引き続き連携を強めていきたいというお話がありました。
PTA会長になったメリットのご紹介もありました。例えば、視察研修や会合に参加することで学校や地域を越えての出会いがあり、その中で情報交換をしたりコミュニケーションを図ったりすることで、他校のやり方を自分たちの学校に取り入れたりすることができるというお話がありました。また、会長職をつとめていき、自分自身の成長につながっているとの事でした。

 今回の討議では、PTAと校長先生や学校との連携は欠かせないものであるとの見解で一致し、有事の際は必要に応じてPTAから保護者への対応を率先して行っていきたいという意識の共有をしました。

 最後は木原副会長の言葉で閉会になりました。

取材;常盤小 深井、仲本小 武石