2018.9.7第1回副会長会

市民会館うらわにて、第1回副会長会が開催されました。

今回は今年度就任された大庭会長の挨拶後、NPO教育支援協会南関東の金子さんより子どもがあそびを通して学ぶ機会を創出する大人「あそび先生」の地域輩出を目指すための「あそび先生スキルアップ研修」の案内からスタートしました。

続いて会長より「舘岩少年自然の家視察研修」「日本PTA全国研究大会 新潟大会」についての事業報告がありました。新潟大会ではPTAが地域とともにどういう風に社会を変えていけるか、生徒が日々学校生活で安心して過ごせるようPTAによる働き掛けの重要性を学ぶ機会となったようです。また今後の予定として「秋の健幸ウォーキング」「いじめノックアウト講座」が開催予定だと伺いました。いじめは昨今、時代の変化によりSNS等による活字でのいじめが増加しているとのことで、PTAとしても対応を学ぶことは大切な役割だと考えます。

グループ討議では「本部役員決めについて」と「学校・会長との関わり方」を議題とし、情報交換が行われました。本部役員の決め方は役員経験者へ直接声掛けを行い選出、選考委員による選出、現役本部役員が選出、事前アンケートの結果で希望者へ説明会を開催し選出など実にさまざまであることが分かりました。実際にそれぞれが副会長になった経緯も興味深く聞くことが出来ました。これから次年度に向けて本部役員選出活動を行う時期となることもあり、とても貴重で有意義な討議となりました。また学校・会長の関わりについても各校対応が異なりましたが、それぞれがより良きPTAを目指して日々学校・会長と良好な関係を築きつつ活動している実態を垣間見ることが出来ました。 

 最後にPTA活動ならびに学校行事活動について各校がPRを行い、閉会となりました。

 取材;大東小 村上、大原中