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 令和元年10月30日
()10時より、浦和コミュニティセンター第15会議室にて「いじめノックアウトセミナー」が開催され、86名が参加しました。
 はじめに 紅谷会長からこのセミナーの経緯などの説明とともに挨拶がありました。 続いて、さいたま市教育委員会 学校教育部 指導2課の六沢さんより自己紹介をいただき、セミナーが始まりました。
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 まず、スライドとともに「いじめの実態と子どもの心理について」お話がありました。
教育委員会のいじめの捉え方と対応について、実際にあったいじめの例をあげながら、いじめ防止対策推進法第2条にある「当該行為の対象となった児童が心身の苦痛を感じているもの」がいじめだということでした。 最近は、SNSによるメール・掲示版・ブログなどのインターネット上でのいじめも増えてきているので、保護者の目をよく行き届かせる必要があるとのことです。
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 いじめを受けている子どもの心理は、自己否定、耐える、隠す、絶望感、親に知られたくないなど孤立感を抱えているとのことでした。

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 次に「保護者の対応」として、いじめは巧妙に大人に見えない形で広がっていくということを前提に、保護者がトラブルの可能性を疑ってみて、子どものつらさを思いやり、きちんと受け止める。何があっても「必ず助ける」「守り抜く」ことをしっかり伝える。
親子で一緒に対策を考える。そして、その情報を学校と共有していくことが大事とのことでした。 また、第三者である傍観者の保護者は、いじめを知ったときに学校側と当事者の親を含めた保護者全体で協力することが必要であるとのことです。

 最後に「子どもを見守る大人への提案」として、いじめの未然防止をするためには、自己有用感を持たせることだそうです。例として、子どもを1日1回褒めること。
このことで自分に対する他者からの評価が上がり、子どもの他者を攻撃する可能性が低くなるとのこと。 その他あいさつをする、声をかける(ありがとう・ごめんね)、褒めるなどして、親子間の関係性を見直していくことが大切とのことです。 また、保護者が学校・教育委員会に対して冷静になって対応する、小さなことでもこまめに学校に相談する、学校を責めない、ということも心がけてほしいとのことでした。
 質疑応答のあと、松谷副会長の謝辞で閉会となりました。
                             取材;仲町小 齋藤、高砂小 綱木